帰化許可申請には面接試験があります。

帰化申請書が法務局に提出、無事に受理された後、

2カ月から3か月後に法務局から「面接に来てください。」と連絡があります。

面接は平日、法務局で行われます。

(都合を聞かれますので、ご自分のスケジュールと合わせて調整してください。)

(なお、帰化の動機書(作文)が免除される方も面接は必ずうけなければなりません。)

面接日まである程度時間的余裕がありますので、ある程度の練習しておきましょう

日本語が得意な方でも法務局の面接は緊張するものです。

 この帰化面接の目的ですが・・・

■ 実際に会話をすることによって、その”人となり”を見ること。

■提出書類の内容の確認。

■日本語の能力

 (そう多くないですが、日本語能力が足りなくて、家族の中で許可と不許可が分かれることもあります。)

 面接の参加者ですが、

帰化許可の申請人と配偶者(夫婦)です。

配偶者は申請していなくても、日本人であっても面接を受けなければなりません。

*ちなみに15歳未満の子供は面接はありません。

 高校生以上になると、面接に参加する必要があります。

 特別永住者の方も面接は免除されません。

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