外国人が日本で働くためにはビザ(在留資格)が必要です。 たとえば、外国人が日本でレストランを経営したいと思った場合、 レストラン経営には「経営・管理」ビザ、調理するには「技能」ビザが必要になるのですが、 ビザは一人に一つ […]
「2023年1月」の記事一覧
留学生が、そのまま日本で就職する場合の注意点。
外国人留学生が、そのまま日本に居ながら就職する場合、 留学ビザから、働けるビザに変更申請することになります。 その際、「留学」ビザを持っていた時代に違法な資格外活動を行っていなかったかどうか 審査されます。 たとえば、 […]
販売業務だけど技術カテゴリーのビザ。
外国人を雇って、販売業務を担当させる場合のビザは「技術・人文知識・国際業務」の 人文知識カテゴリービザで対応できます。 もっとも、その販売業務が”自然科学の分野に属する技術又は知識を必要とする”場合・・ 技術営業(セー […]
自動車整備で外国人を雇う場合のビザ。
「自動車整備には技術が必要だから”技術・人文知識・国際業務ビザ”が必要なのでは?」 と思いがちです。 しかし”技術・人文知識・国際業務ビザ”、特に技術カテゴリーの場合、 担当する仕事が「自然科学の分野に属する技術又は知識 […]
外国人を雇う会社が、是非提出すべき書類。
外国人を雇う場合、働けるビザ申請に協力することが必要になります。 提出書類は入管法上必須なものは必ず提出ですが、是非、提出すべきものがあります。 1 採用理由書 採用に至った理由、経緯を細かく、具体的に書きます。 ポイ […]
母国語ではない外国語が得意な外国人通訳のビザ。
日本で翻訳・通訳の仕事をする場合、「技術・人文知識・国際業務」(国際業務カテゴリー)ビザが 必要になります。 この”翻訳・通訳”ですが、母国語・日本語間に限られません。 通常、母国語・日本語間であれば、 学歴要件(大 […]
働ける「人文知識」ビザ、二つの条件ともクリアしているなら、二つとも立証しましょう。
日本で働ける「人文知識」ビザ申請には、学歴要件(大卒者など)か実務要件(10年以上)が必要になります。 「人文知識」ビザ申請のほとんどが、学歴要件で申請しているようです。 卒業証書等で立証が容易ですから。(実務要件は在職 […]
日本の会社が、海外の会社と連携して、外国人を社員として雇う場合。
外国人が日本で働く場合、一般的には働けるビザが必要になります。 例えば、「技術・人文知識・国際業務」ビザで働こうとする場合、 ビザの申請で外国人本人が日本の会社と契約する必要があります。 もっとも、ビザ申請の主導を海外 […]
海外から外国人をデザイナーとして呼ぶ場合のビザ。
自分の会社に、外国人をデザイナーとして働いてもらうためのビザは、 「技術・人文知識・国際業務」(国際業務)ビザが該当します。 大学卒の学歴のある者や一定の実務経験を有する者が、その学修した内容や実務経験に関連した 文科 […]
国外にある企業から、外国人社員を呼んで仕事をしてもらう際の注意点。
外国人が日本で働くために、日本に来る場合は働けるビザ(在留資格)が必要です。 もっとも、短期間(90日以内)で、本国企業の従たる業務(メンテナンス、アフターサービス等)、 無報酬であれば、「短期滞在」ビザで呼ぶことがで […]