外国人を雇う場合、働けるビザ申請に協力することが必要になります。

提出書類は入管法上必須なものは必ず提出ですが、是非、提出すべきものがあります。

1 採用理由書

 採用に至った理由、経緯を細かく、具体的に書きます。

ポイントは、その外国人の知識・能力・学歴・経験が、担当してもらう仕事と関連していること。

その仕事の重要性・高度性。

応募・採用面接の経緯、外国人の人柄の良さ・・などを書きます。

具体的な資料があれば添付します。

 もちろん不利な事情も正直に書いて、それに対するフォローもしておきます。

(今後はそのような事態にはならない・・など合理的に説明します)

2 外国人の能力・知識・実績を具体的に説明する文書

 卒業証明書や履歴書だけでなく、直接的に、能力・実績をアピールできるもの

(検定合格書、作品等)を提出します。

3 担当予定の仕事内容を説明・立証する文書

 担当予定の仕事が実際に存在すること、その外国人を採用する必要性を説明・立証します。

例えば、通訳業務に従事してもらうのであれば、その言語を必要とする取引の範囲、量などを

示す資料も提出します。

 これらを提出することで、ビザ許可の成否や在留期間の長短に深く影響してきます。

提出すべき書類に困ったら、一度専門家にご相談ください。

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