「2024年3月」の記事一覧

「受理伺い」になった・・国際結婚

入管業務

国際結婚の場合、市区町村役場に婚姻届を提出した時に、「受理伺い」になることがあります。 これは、役所で受理してもいいかどうかの判断ができないため、法務局へ書類が回されることです。受理の判断が法務局の審査になります。 普通 […]

国際結婚、婚姻要件具備証明書

入管業務

国際結婚をしようとする人にとって、婚姻要件具備証明書が必要になることがあります。 例えば、日本人の場合は、男性は18歳以上、女性は16歳以上でなければ結婚できません。・・・結婚に関するこれらの制限を婚姻要件です。 婚姻要 […]

国際結婚と配偶者ビザ。

入管業務

国際結婚して、二人で日本に住む場合、 手続面では、外国人配偶者の国別の「結婚手続」と日本で滞在する資格である「在留資格」という手続きが必要になります。 国際結婚の手続と、在留資格の手続は全く別物です。国際結婚の手続でお世 […]

国際結婚と戸籍。

入管業務

日本人と外国人が国際結婚した場合、外国人には戸籍は作られません。 結婚前は、日本人は両親の戸籍に入っています。そして結婚すると両親の戸籍から抜けて新しい戸籍ができます。両親の戸籍から抜けることを「除籍」といいます。 国際 […]

国際結婚、苗字。

入管業務

日本人同士が結婚した場合は、女性の苗字は通常男性側と統一することが多いようです。(もちろん逆のパターンもあります・・・。) 何故かというと、日本人同士は戸籍が一緒になるため、どちらか一方の苗字に統一されて、夫婦は同じ名字 […]

「日本人の配偶者等」在留資格の在留期間。

入管業務

「日本人の配偶者等」の在留資格は、必ず「1年」か「3年」か「5年」です。期限に近づけば更新しなければなりません。 「日本人の配偶者等」の更新手続は期限の3ヶ月前からできます。ギリギリになって慌てないように余裕をもって申請 […]

留学生から配偶者ビザへ。

入管業務

日本語学校の留学生や、大学・専門学校の留学生と結婚した場合の「日本人の配偶者等」在留資格変更の手続です。 □卒業を待って留学から配偶者ビザに在留資格申請をするのか、□学校を退学して在留資格変更申請をするのかで大きく難易度 […]

在留資格認定証明書をなくしてしまった。

入管業務

外国人配偶者を日本に呼び寄せる場合、在留資格認定証明書を申請します。無事許可になり、入国管理局から「認定証明書」が送られてきたら、それを現地の配偶者の元へ国際郵便で送ります。 認定証明書は紙1枚なので、時々失くしてしまう […]

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