これが「日本人の配偶者等」ビザを取得するときは問題になります。
日本でも時々いらっしゃいますが、やはりまだ、珍しい部類の結婚です。
入管は”かなり離れた歳の差婚”の場合、結婚の信憑性を疑います。
つまり、”純粋な婚姻生活送る”ではなく”ビザ取得による就労”目的ではないかと思うわけです。
(過去にこのような場合の偽装結婚が頻繁にあったためです。)
もちろん、本当に愛し合って結婚して、日本で生活したい歳の差カップルがほとんどだと思います。
そのようなカップルは”結婚の信憑性”を積極的に入管に説明しなければなりません。
□交際経緯(年代を追って)
□生活状況
などを詳細に資料と共に説明します。
例えば、
1知り合ったきっかけ。(その時の気持ち)
2交際に発展するきっかけ(その時の気持ち、申し込んだ相手の表情など)
3交際中(いつデートしたか、場所、回数・・なるべく詳細に、デートで撮った写真も添えて。
メールや電話のやり取りも。もちろん自分の気持ちや相手の表情も必要です。)
4結婚の申し込み(いつ、どこで、どんなふうに。もちろん自分の気持ちや相手の表情も必要です。)
5自分や相手の家族に報告に行った。(家族に会った印象、相手方家族との会話。相手家族にあった証拠となる写真と共にです。)
6結婚式(いつ、どこで、どのように、参列者は?その時の写真。もちろん自分の気持ちや相手の表情も必要です。)
以上のように、詳細に丁寧に”結婚の信憑性”を印象付けてください。
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