帰化できるかどうかは帰化の条件にあてはまるかどうかです。

住居要件

 □引き続き5年以上。日本に住所を持っていること・・

  つまり、5年以上、継続して、日本に住んでいる。ということ。

  継続して・・とありますから5年の間に、途切れた期間があるとダメです。

  例えば、1年住んで、2年海外に行っていて、その後2年日本で住んでいた・・・

  途切れています。

  この場合は、あと3年日本に継続して住むことが必要になります。

   □さらに、この5年のうち、3年間は就労資格で正社員として働いている必要があります。

  転職は問題になりませんが、帰化申請は転職1年後くらい開けましょう。(安定性にかける判断がされる可能性があります。)

   □また、5年間のうちの出国日数も注意が必要です。

  一回の出国日数が90日以上、または、年間の出国日数が180日以上の場合、

  継続していないと判断されてしまう可能性があります。

  「会社からの出張要請でやむを得ず・・・」ということでも難しいです。 

 *就労期間は10年住んでいれば、1年に短縮されます。 

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