帰化許可申請には面接試験があります。

帰化申請書が法務局に提出、無事に受理された後、

2カ月から3か月後に法務局から「面接に来てください。」と連絡があります。

面接は平日、法務局で行われます。

家族で同時に帰化する場合、面接の注意点

 同じ質問を申請者全員と配偶者にしてきます。

もちろん、結婚した理由などは回答内容が変わる事は当然あります。

ただ、実際にあった事実は変わりません。(知り合った場所、結婚した場所など)

事実に食い違いがあると、不利な状況になってしまいます。

分からない場合、とっさの思いつきよりも、

「分からない」とハッキリ言った方が良いこともあります

・申請書の内容と食い違わない回答

申請書や動機書に書いた内容と矛盾した回答は厳禁です。

「申請書はウソなのかな?」と疑われてしまいます。

・面接した家族の中で話が食い違う場合。

親と子供で言ってることが違う・・・・。

食い違い回答を防止するには・・・

面接前に申請書を何度も読み返す

 申請書に書いた内容を記憶していないと、矛盾していることに気が付きません。

家族全員で内容を共有する

 面接を受ける全員が内容を知らないと、どこかで食い違いが発生してきてしまいます。

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