帰化許可申請には面接試験があります。
帰化申請書が法務局に提出、無事に受理された後、
2カ月から3か月後に法務局から「面接に来てください。」と連絡があります。
面接は平日、法務局で行われます。
■家族で同時に帰化する場合、面接の注意点
同じ質問を申請者全員と配偶者にしてきます。
もちろん、結婚した理由などは回答内容が変わる事は当然あります。
ただ、実際にあった事実は変わりません。(知り合った場所、結婚した場所など)
事実に食い違いがあると、不利な状況になってしまいます。
分からない場合、とっさの思いつきよりも、
「分からない」とハッキリ言った方が良いこともあります。
・申請書の内容と食い違わない回答
申請書や動機書に書いた内容と矛盾した回答は厳禁です。
「申請書はウソなのかな?」と疑われてしまいます。
・面接した家族の中で話が食い違う場合。
親と子供で言ってることが違う・・・・。
食い違い回答を防止するには・・・
1面接前に申請書を何度も読み返す。
申請書に書いた内容を記憶していないと、矛盾していることに気が付きません。
2家族全員で内容を共有する
面接を受ける全員が内容を知らないと、どこかで食い違いが発生してきてしまいます。
在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス