日本の派遣会社が、外国人を雇う場合も考えられます。
(例えば、派遣先で英会話などの外国語指導。)
派遣業務でも、働けるビザ(在留資格)は取得できます。
通常、雇い入れる会社の業務が、外国人の在留資格で認められる活動(できる仕事)と
マッチしていることが必要ですが、
派遣の場合、派遣先の業務と 外国人の在留資格で認められる活動(できる仕事)が
(例えば、外国語指導で「技能・人文知識・国際業務」のビザを取得した場合、
派遣先が語学学校など。)
派遣については常用型派遣(派遣先の有る無しに関係なく、派遣業者に雇われている状態)
と登録型派遣(派遣先がある場合のみに、派遣業者に雇われる状態になる)という2つがあります。
原則として常用型派遣である必要がありますが、
登録型でも、
① 在留期間内に派遣元との契約に基づき、
② 特定された派遣先において
③ 在留資格で認められている活動(仕事)が見込まれる
以上①~③を満たせば大丈夫です。
また、複数の派遣元(会社に)と雇用契約(雇われて)を結び、
複数の派遣先で働くこともできます。
派遣元は、必ず、労働者派遣法の許認可を受けておく必要があります。
こんな派遣形態だけど雇えるかわからない、許認可等、困った場合は専門家にご相談ください。
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