「経営・管理」ビザは最初の取得が1年、次回更新も1年が通常です。
3回目で3年の在留期間取得を目指しましょう。
3年の在留期間があれば、活動が日本人と同等に自由になる「永住者」ビザ取得が可能になります。
3年をもらうためには、
1 入管法上の届出義務をきちんとしている
2 義務教育の子供がいて、きちんと学校に通わせている
3 今後一年を超えて日本に居る予定であること
4 経営している会社の経営状態が安定していること
などが必要になります。
コロナ禍で問題となるのが4ではないでしょうか。
事業の売上がるか、債務超過になっていないかなどが安定性の判断材料の要素です。
売り上げが上がっていない場合、税理士や中小企業診断士のかたと相談し、
売上を上げるための努力を更新理由書に書きましょう。
もちろん単なるアイデアではなく、売上数値を記載し、具体的な事業計画書をつくって
売上のマイナス面を補うようにしましょう。
「経営・管理」ビザ更新をお考えの方、一度専門家にご相談ください。
在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス