日本人の配偶者等の在留資格を申請する際、外国人配偶者が妊娠中であると、申請の許可が有利になる可能性があります.
配偶者ビザの要件の一つ「結婚の実態」「家庭の安定性」があると思われるからです。
「妊娠までして偽装結婚はないだろう・・」と入管の審査が考えてくれるということです。
妊娠の証明資料としては、診断書(海外に居る場合は海外の病院のものも可)や母子手帳のコピーを提出しましょう。
妊娠している外国人配偶者が海外に居る場合、飛行機に乗って入国することになると思うので、
妊娠安定期(16週~27週目くらい)の段階で日本に来れるように準備する必要があります。
だいたい申請準備から許可がもらえるまでに4ヶ月くらいですので、妊娠がわかったくらいに配偶者ビザ申請する意思をきめて
申請準備をスタートすると安定期に日本に来られます。
 ただ、他の要件の検討も必要です。
たとえば「生計維持能力」の要件です。
日本で夫婦プラス子供で経済的に暮らしていけるのかという問題をクリアしなければなりません。
親子で十分に暮らしていけるということを証明する資料を準備する必要があります。

外国人と結婚、配偶者ビザの申請は一度専門家にご相談ください。

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