配偶者ビザ（在留資格）の申請が不許可になってしまった・・。

申請したからといって、必ず許可になるとは限りません。

基本的に、許可、不許可に入管に広い裁量権があるからです。

　不許可のパターンとしては、

１　そもそも許可の要件を満たしていなかった。

２　申請書類に説明不足、不許可の誤解を招く記載があった。

　１の場合、はそもそも、申請すべきでは無く、要件を満たした状態をつくることが

必要です。申請前に専門家に相談して、申請できるのかどうかを確かめるようにしましょう。

２の場合、まず、不許可理由を探らなければ再度申請しても不許可になってしまいます。

　やみくもに、不許可部分をリカバーせずに申請すれば、

前回と同じ不許可の申請をしているのと変わらないということです。

　解決方法としては、まず、入管に行って不許可理由を対面でヒアリングすることが必要です。

不許可理由は１つではなく複数のこともあるので、それらを全部ヒアリングします。

（入管は、こちらから聞かない限りすべての理由を教えてくれません。）

　ヒアリングしたら、どのような対応をすれば良いかということまで入管の見解を聞き出します。

それらをもとに、リカバーして再申請に臨みましょう。

ヒアリングには専門家の同行をお願いすれば、より効果的なヒアリングができると思います。

　配偶者ビザの申請は一度専門家にご相談ください。

　在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス