外国人配偶者が”制約なく日本にずっと住み続けたい!”場合、
帰化申請をめざすべきか?
それとも、”永住申請”を目指すべきでしょうか?
「帰化は日本人になるのだから、簡単なのは永住権取得なのでは?」
と思ってしまいますよね。
一概には言えませんが、難しいのは永住権取得です。
例えば、外国人の配偶者に認められる”在留期間の要件の緩和”ですが、
(帰化は原則5年の日本在留、永住権は10年)
帰化の場合、
1「引き続き3年以上、日本に住所・居所を有し、かつ現に日本に住所を有しているている。」
2「婚姻の日から3年経過して、かつ引き続き1年以上日本に住所を有している。」
という緩和要件がありますが、
永住の場合、
1がありません。
このように在留期間の面だけみても、永住権取得のハードルが高いのがわかります。
日本で長く生活することを目指すのなら”帰化”ではないでしょうか。
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