海外在住の日本人と外国人の夫婦が、日本で一緒に生活しようとする場合、

外国人配偶者は”配偶者ビザ”が必要になります。

 海外に居るまま、配偶者ビザはとれるのか・・・

もちろん、日本に住む意思があればとれます。

先に日本人配偶者が日本に来て、手続きを進めて申請すればいいのですが、

海外に居ながら申請する方法もあります。

日本の協力者に申請してもらう方法です。

日本に居る親族(6親等内の血族、3親等内の姻族)に協力者になって申請してもらいます。

 問題となるのが、「日本での経済的基盤があるか」

日本で夫婦生活するのですから、生活できる収入・貯蓄・財産がなければなりません。

例えば、海外からの収入が今後も引き続き入ってくる・・

当面の間二人で生活するのに十分な貯蓄がある・・

日本での就職先が決まっていて、定期的に収入が見込まれる・・

などの場合、”経済的基盤あり”と判断されるようです。

 <手続き方法>

海外の夫婦が書類を収集・申請書を作成して日本の協力者に送ります。

日本で集めらる書類は協力者が集めます。

海外夫婦の集める書類

□在留資格認定証明書

□質問書

□外国偉人配偶者の証明写真

□海外の結婚証明書、翻訳もつけて

□夫婦間の交流が確認できる資料(二人で写っている写真・・など)

□外国人配偶者のパスポートのコピー

協力者が集める書類

□身元保証書(協力者が多い)

□日本人配偶者の戸籍謄本

□日本人配偶者の世帯全員の記載ある住民票の写し

□直近1年分の住民税の課税証明書

□直近1年分の住民税の納税証明書

□勤務先予定の会社の身元元保証書

□簡易書留用の切手を貼った返信用封筒

海外の夫婦が日本人協力者に書類を送り、

日本側の協力者が申請します。

外国人と結婚、配偶者ビザの申請は一度専門家にご相談ください。

在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス