永住ビザがとれるかどうかは、申請する人が許可の条件に当てはまるかどうかです。

条件がダメなら申請しても不許可という結果になります。

許可の要件が一番重要です。

□素行要件

素行要件で気を付けるのは、税金と年金と健康保険と犯罪です。

 税金は所得税、住民税です。もし払っていない方は必ず全部払うことが必要です。

遡って払うことでも、払えば大大丈夫です。

 年金は重要な審査のポイントです。

最低でも過去1年分は見られます。場合によっては3年分見られます。

会社で厚生年金に加入している外国人は全く問題がないのですが、

厚生年金に加入していない外国人は国民年金を支払う義務がありますよね。

年金事務所から送られてくる納付書には納期限があります。

納期限をちゃんと守って支払っていることも重要なのです。

税金と異なり、払ってないからといって、1年分まとめて払っても

永住の場合は効果薄いです。

 次は健康保険です。健康保険も会社で加入してれば問題ないのですが、

会社で加入していなければ、市区町村の国民健康保険です。

この国民健康保険も納期限を守っていることが必要です。

領収書の提出を求められて審査されます。

国民健康保険は納期限を守ってないだけで、不許可になることが多いので要注意です。

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