外国人を雇う場合、外国人だけでなく、雇う側の会社も審査されます。
審査ポイントは
1 どんな事業をやっている会社なのか
2 外国人にどんな内容の仕事をさせるのか
3 会社の財務状況
4 外国人に支払われる給与
などです。
1 については
登記事項証明書、会社案内のパンフレット、会社のホームページ・・などです。
パンフレットやホームページがない場合、入管提出用に作成する必要があります。
(登記事項証明書だけだと、実体がないのでは?・・と疑われてしまいます。)
2 については
雇用契約書、採用理由書を提出して説明します。
特に採用理由書は
□外国人の配属部署
□外国人の知識が必要な職務であること
□日本語能力、海外との接点
など詳しく記入します。
3 については
直近年度の決算報告書、給与所得の源泉徴収書等の法定調書合計表です。
(・・赤字が続いている場合、会社の安定性に疑問を持たれて不許可の可能性があります。)
4 については
支払われる給与は、日本人と同じ水準であることが必要です。
・・同じ職務内容であれば、日本人と同様であることです。
外国人だから、低賃金は許されません。
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