「日本人の配偶者」在留資格の更新の直前に、日本人配偶者が無職になってしまった・・・。
「日本人の配偶者等」の在留資格の主な審査項目は、
□結婚の信ぴょう性
□結婚の安定性
□結婚の継続性
です。
日本人夫が無職になった場合は二つ目の”安定性”が問題になってきます。
結婚の信ぴょう性、継続性については問題ないのであれば、
日本人配偶者がたまたま無職の時期と更新の時期が
かぶってしまったことの１つの理由で
不許可になることはないと思います。
ただ、”安定性があること”を証明・説明することが重要です。
例えば、外国人配偶者の収入や預貯金がある・・。
持ち家で現在は生活している・・・。
仮に収入や預金がない場合は、
親族から援助を受けられるなどの説明を
立証資料と共にするのがいいかと思います。
またちゃんと仕事を探しているという意味で、
ハローワークで求職の登録をしているなどの説明もすべきと思います。
基本的に、無職の場合は「何の説明もなしに」更新の申請を
出すことだけは避けましょう。
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