就労ビザ(外国人を雇う場合)を申請する場合に、雇用企業の信頼度が4つに区分されています。

カテゴリの制度で、1〜4まであります。

 1は上場企業などで一番信頼が高くなっています。設立したばかりの企業はカテゴリが4

一番信頼性が低くなっています。

カテゴリー4の会社場合、提出資料も他のカテゴリの企業に比べ、非常に多くなっており、かつ審査も厳しくなっています

 設立間もない実績のない会社の場合、入国管理局側の考えは・・・

「そもそもペーパーカンパニーではないのか?」

「外国人社員に給料を払うことはできるのか?」

ビザ目的で会社を作ったのではないのか?」

「本当に実体のある企業だと仮定してはたして事業はうまくまわるのか?」と

いう疑念があるからです。

 上記のような考えをもって入国管理局は審査を進めますから、

当然他のカテゴリに属する企業よりも審査期間が厳しく、

かつ長めになります。

 審査が厳しいとはいえ、就労ビザが取れないということはありません。

当該外国人を雇用する必要性があり、事業計画書を作成し(※企業として実績がないため)、

会社の今後の計画と、経営者の経歴などを説明することにより、

十分就労ビザを取得する可能性を見出すことができます。

 最近の企業はホームページを持っているのは

ほぼ当然のような状況ですので、ホームページは最低限作成しておくことをお勧めします。

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