外国人の方も、転職します。
転職は在留資格の手続きに影響します。
外国人の転職は・・
”今持っている在留資格のまま、勤務先を変更すること”です。
現在持っている在留資格は、前職をベースに許可されているものです。
転職のケースとしては・・・
□前の会社と同じ職務内容で、期限までかなり時間の余裕がある場合。
1この場合、次の勤務先が内定した時点で、入管に「転職した事実」を届出して
「就労資格証明書」も交付申請をします。
2その後、在留期間更新時期がきたら更新手続きをする。
・・:こうすることで、”いきなり不許可になり慌ててしまう”という事態が避けられ
仕事に集中することができます。
□ 前の会社と同じ職務内容で、在留期間の期限が迫っている場合。
勤務先が変わっているので、更新申請といっても
実質は新規の申請と同じ審査になってしまいます。
・・最悪の場合、「不許可になってしまった」ということもあり得ます。
(現在持っている在留資格は、前の会社を前提としているものだからです。)
在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス