前回からお伝えしてきたように、永住ビザ申請には年収要件があります。

経営者とその配偶者の場合、注意が必要になるパターンがあります。

その1

a 日本人、永住者の方(経営者で扶養者)

      

b 配偶者ビザ(aに扶養されている・永住申請者)

・・・この場合、aの方の収入と会社の経営状態も審査されます。

 中小企業の経営者の場合、実際は経営状態が悪くないにも関わらず税金対策で

”赤字経営”にしていることがよく見受けられます。

b 配偶者ビザ(aに扶養されている・永住申請者)の方が永住申請するときは、

a 日本人、永住者の方(経営者で扶養者)の方の会社の経営状況はどうか、

赤字決算にしてないか、役員報酬が少なすぎないか等を、必ずチェックが必要です。

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