日本で外国人が働くのであれば、日本語の能力が必要になります。
ただ、在留資格、働く職種によってレベルの差があります。
レベルには、主なものに日本語能力試験(JLPT)では
レベルの高い順にN1~N5のランクがあります。
たとえば、エンジニア、プログラマーなどの職種で「技術・人文知識・国際業務」ビザを
取得しようとする場合、”日本人同僚とのコミュニケーションが図れるぐらい”の能力。(N4~N3)
同じ「技術・人文知識・国際業務」でも、通訳・翻訳業務であれば、相当高度な日本語能力、
日本文化や専門用語が必要とされるでしょう。(N2・・場合によってはN1)
一方で、調理師(コックさん)として「技術」ビザの場合、ほとんど日本語能力が要求されません。
ビザ申請の際、在留資格や職種によっては、日本語能力を証明する資料を求められたりします。
後から追加資料の提出を求められそうだと思ったら、申請時に、これらの資料も提出しましょう。
日本語能力証明資料について悩んでいたら、一度専門家に相談ください。
在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス