永住権の年収の証明は、何年分必要?

通常は過去5年分の証明が必要になります。

(日本人の配偶者ビザを持っている場合、過去3年分です。)

気をつけなければならないのが、上記の期間が毎年、基準年収がクリアされている必要があります。

もし、この期間内の1年間のみクリアできていなくても不許可になってしまうのです。

例えば、東京基準・年収300万円の場合

過去5年間のうち1年分が260万円だった場合、不許可になってしまう可能性が大です。

永住権を取ろうと思っている方は、”安定した収入が得られる”ということを常に心がけている必要があります。

 この年収の証明は、住民税の課税証明書で審査します。

提出書類の「住民税の課税証明書」「住民税の納税証明書」です。

この証明書、毎年5月中旬~6月上旬に新しく発行されます。

つまり最新のものは昨年の1年間のものが記載されていることになります。

・・・・・・「4年前は年収が低かったけど去年は年収がアップした」・・・と思っている方は

最新の証明書がとれる6月下旬以降に永住申請に臨みましょう。

在留資格取得申請は行政書士にお任せを。VISA 足利サポートオフィス