在留資格”特定技能”に必要な日本語検定は
「国際交流基金日本語基礎テスト」か「日本語能力テスト」いずれかです。
「日本語能力テスト」は
N1~N5までのレベルのわかれており、特定技能にはN4が要求されています。
ちなみにN4は
「基本的な日本語を理解できる」
「読む:基本的な語彙や漢字を使って書かれた、日常生活の中でも話題の文章を読んで理解することができる」
「聞く:日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば内容がほぼ理解できる」
となっています。
一方の「国際交流基金日本語基礎テスト」は
A2レベルが要求されています。
「ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、近所、仕事など直接関係する領域にある
文や表現が理解できる」
「簡単で、日常的な範囲なら、身近で日常的な事柄であれば情報交換できる」
「自分の背景や身の回りの状況や必要な領域にある事柄を簡単なことばで説明できる」
となっています。
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