配偶者ビザ申請に必要な書類の質問書に合わせて提出するものです。
提出する義務はありません。
でも、許可のためには提出は必須です。
誰目線で書くのか・・ですが、日本人配偶者の目線(日本人の主観で)で書きます。
日本人配偶者が外国人配偶者に資格をあたえるものだからです。(入管の審査官も日本人ですし。)
提出義務がないのに何故書くかですが、”この結婚が決して偽装結婚でなく、真の結婚である。”
ということを審査官に納得してもらうためです。
何を書くかですが、上記の”偽装結婚でなく、真の結婚”に関係してきます。
1 出会い~交際~結婚までの経緯
いつ、どこで、どのようにして、その時の自分の感情、相手の反応などを
時系列で記載していきます。
例えば、交際に発展してデートでディズニーランドに行ったのなら
「2021年10月3日、○○と楽しみにしていたディズニーランドでデート
○○は大はしゃぎ、それを見た私は”とてもかわいいと思った。・・・」
等です。写真も添えてください。
(ただし、嘘は絶対ダメです。)
このような感じで
□、出会い
□、交際に至った経緯~交際中
□ 結婚至った経緯
□ 双方の両親への訪問・挨拶
□ 結婚生活(新居など)
を詳細に書いていきます。
もちろん、連絡手段(メール、手紙でなど)も必ず書きます。
2 外国人配偶者とのコミュニケーション
日本語を話せるのか、話せないとしたらどのようにコミュニケーションをとっているのか
例えば、日本語検定試験の修了証書なども一緒に添えます。
3 結婚生活の展望
収入はいくらあるのか、資産はあるのか、預貯金はあるのかなど、結婚生活を維持していける
ということを説明していきます。
(在職証明書、納税証明書、預金通帳を必要に応じて添付します。)
何度もいいますが、必要なのは、真の結婚であるということを、
具体的に審査官に納得させることです。
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